「メルルのアトリエ」のステルクさんについてフォローを考えてみた


【前書き】

私はアーランドシリーズを『ロロナのアトリエ(以下「ロロアト」)』→『トトリのアトリエ(以下「トトアト」)』→ 『メルルのアトリエ(以下「メルアト」)』の順にプレイしました。
そしてロロアト・トトアトでステルクさんを好きになりました。
しかしメルアトでステルクさんの性格があまりにも変わってしまったことに大変ショックを受けました (途中でプレイすることが苦痛になって、しばらくゲームに手をつけられなくなってしまったほどでした。)
きっと、私と同じような気持ちになった方々がいらっしゃるのではないかと思っています。

メルアトで人格が変わってしまったアストリッド師匠は、小説や追加シナリオで公式からのフォローが入りました。
追加END「お待たせ!」でロロナさんも大人に戻りました。
しかしステルクさんに対しては公式から何のフォローもありませんでした。

そこで、何とかメルアトステルクさんの異常な言動についてフォローができないかと思い、「実はこんな理由があったのでは?」と妄想してみました。
私はこのように妄想したことで少し気が楽になりました。
同じような理由でメルアトステルクさんを見るのが苦痛だった方々の気持ちが、少しでも和らいでくれたらいいなと思います。

※語彙力も文章力もないので読みづらかったら申し訳ありませんm(_ _)m

* * * * *

【設定】

  • 「アーランドの現状の体制に反対する一派」という存在がいる。(エスティさんイベント「ちょっと失礼」より)
    そして、ステルクさんは反対派の潜伏先を特定した際に、暗号通信文を使ってエスティさんに連絡を取っている。
  • エスティさんが、表向きは「ギルドの責任者兼ジオ様のお目付け役」だけど「実は諜報員」って設定と同じく、 ステルクさんも実は裏では諜報員としてお仕事してるっぽい。
  • 実は、裏のお仕事の方が本職なのではと妄想。(設定資料集によるとメルアトステルクさんは「ジオさんの臣下」だそうですし)
  • でも裏の顔は完全に秘密にしたまま、表の顔である「冒険者ギルドの関係者」っぽい立場を演じているのだと妄想。

【おまけ設定】

  • 「アーランドの現状の体制に反対する一派」がわざわざアールズまでやってきて潜伏してるという時点で何やらヤバそうというか、 実はかなり危険な存在(テロリストとか)なのではないかと妄想。
  • トトアトの頃のステルクさんはギルドの現場監督腕章つけてたくらいなので、ギルドの職員だったのではないかと推測。 そして表向きは今でも「ギルドの職員」という身分なのではないかと。
  • ゲームの都合上、ジオさんは首長でありながら国に戻らず何年もアールズに滞在しているけれど、実際はトラベルゲート等で 用事のある時だけアールズに来て、普段はアーランドでお仕事してると思います。

ここから妄想本編です。


* * * * *


実は、ゲーム内でチョロっと出ていた例の反対派が、アールズ国王に『合併を拒否しろ』と脅迫するためにメルル姫の誘拐を企んでいた。
そして反対派の陰謀を阻止すべく、アーランドからステルクさんが派遣されることになった。

ステルクさんに与えられた任務は「メルル姫を守ること」と 「情報を集め、事件が起きるのを未然に防いだり、犯罪行為を企む反対派を捕まえたりすること」です。
情報収集はステルクさんのハト使いの能力を使っていることと思われます。
そしてメルルちゃんを守る任務に対しては、訳あってこんな命令が下されていました。

『メルル姫に対して、個人的に熱を上げて入れ込みまくってる演技をしろ』
『とにかく目立て(反対派に見せつけるため)』
と。

アーランドでは凄腕の強面剣士として名を知られているステルクさん。 そんなステルクさんがお姫様に熱を上げまくってたら、きっと反対派の人達は手を出しづらいと思います。
実は、それが狙いだったのです。

ちなみに、メルルちゃんが反対派に狙われてることは本人には伏せられています。

ステルクさんが馬車から降りてきてエスティさんと会話しているシーンも、きっと辺りを警戒して隠語まじりで会話してるんですよ。
近くにメルルちゃんもいたし、演技もすでに始めてたんですよ。
当然、メルル姫の外見は資料を見て知ってたけど、任務の都合上、ステルクさんは知らないフリをしてたんです。
ルーフェスさんとやたらケンカしてたのも、もちろん演技です(あらかじめルーフェスさんと打ち合わせしてた)。
アールズの執政官とアーランドの使者が仲悪いように見せかけることで、反対派につけ込む隙を見せ、罠にはめる作戦だったんです。
ルーフェスさんも実は裏で、反対派に寝返ったフリをして逆スパイやったりしてるんですよ。
だからステルクさんとは仲が悪いふりをした方が都合がいいんです。
騎士団を作るために団員を募集してたけど、本当に作る気はありません。
目立つためというのが本来の目的だけど、入団希望者のフリして近づいてくる間抜けな反対派が見つかったらラッキーくらいには思ってるかも。
( 表沙汰にしてないだけで、実は反対派が何人かこれに引っかかってるかもですよ。)
ステルクイベントも後半になると、ステルクさんがメルル姫にべったりくっついてボディガードやってますが、 実は、反対派がとうとう痺れを切らして、強引にメルルちゃん誘拐を実行しようとしている情報が入ったからなんです。
ステルクさんが見張ってるせいで、アトリエにくる普通のお客さんもビビって逃げてしまいますが、 客に配慮して万が一お姫様に何かあったら困るのでお構いなしです。
(そのせいでメルルちゃんをすごく困らせてしまいましたが、彼女の身を守ることが最優先事項だったので。)
最後のイベントでルーフェスさんと飲んでますが、あのシーンは実は、やっと反対派の件が片付いて、二人でささやかな打ち上げをやってたんですよ。
アールズに潜伏してた反対派を全員逮捕して、アーランドに送還して、やっと一段落ついたところなんですよ。
今までずっと働きづめだったんだし、一日くらいハメを外してもいいよね、という感じでお疲れ様会をやってたんですよ。

という訳で、実はメルアトのステルクさんは、決しておかしくなった訳ではないのです!
彼は忠実に任務をこなしただけなのです!
表向きは演技をしつつ、裏でアールズ潜伏中の反対派を調べ上げ、見事、全員逮捕にこぎつけたんです!

そして、反対派の件が無事片付き、合併も滞りなく済んで、めでたしめでたし!

それから、ロロナさん幼児化に対するステルクさんについて。
ステルクさんは、ゲーム内ではロロナさん幼児化に対して何の反応もなかったけど、 たぶんそのことを知った時点でアストリッドさんを問い詰めていると思います。
ただ、ステルクさんは『アストリッドが意味もなく彼女(ロロナ)にこんなことをするはずがない』と考えてそうな気がします。
ステルクさんは、師を亡くしてからずっと立ち直れずにいたアストリッドさんが、ロロナさんのおかげでちょっとずつ変わっていく姿を その目で見ていたわけですし、アストリッドさんがどれだけロロナさんのことを大事に思っているか、たぶん誰よりも知っていると思います。
だから『絶対、意味もなくこんなことをするはずがない(何か理由があるはず)』という確信があって、しかし理由を問い詰めたところで 素直に本当のこと言うキャラでないことも解ってて…
だからこそ待つ気になれたのかもしれない。

※メルアト公式小説で、アストリッドさんがロロナさんを子供にした理由についてフォローがされています。 メルアトでのアストリッドさんに納得がいかなかった方にお薦めです。

それから、ステルクさんが幼児化したロロナさんとあまり関わらなかった理由も妄想しました。
上記の理由により、ステルクさんはメルルちゃんにべったり付き従ってた訳ですが…
危険な任務だったと思います。「メルル姫に付きまとうな」と脅迫状が届いたり、闇討ちされたり(返り討ちにして捕まえたでしょうけど)。
でも一番心配なのは、親しい者を誘拐されて「我々の邪魔をしたら人質を殺す」と脅迫されることではないかと思うのです。

ステルクさんにとって親しい人というと、幼馴染のアストリッドさん、付き合いの長いロロナさん、弟子のジーノ君、辺りだと思いますが
3人ともそうそう簡単に誘拐されないと思う。
けど、子供になったロロナさんは危ない。「お菓子あげる」って言われたらホイホイついて行きそう。

とはいえ反対派も、何の説明もなくロリナちゃんを見て、かの有名なロロライナ・フリクセル本人だとは思わないとだろうし、
「ロロナ」という名前がよほど珍しい名前でなければ、それほど怪しまれないような気もする。
むしろステルクさんがロリナちゃんと関わることで、反対派に「あの子供と仲が良いのか。よし、攫おう」とか思われるかもしれない。

メルアトでステルクさんとロリナちゃんがほとんど関わらなかったのは、ステルクさんがわざと距離を置いてたのかもしれない。
決して子供化したロロナさんに無関心だったわけではなく、関わらないことが彼女にとって一番安全だと判断したのかも…と。


* * * * *

…と、こう考えたら私は少し気持ちが楽になりました…(;´д`)


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